用語解説
海域における
富栄養化
により、海中の微小な生物(主に植物プランクトン)の異常増殖により海面が変色する現象をいう。赤褐色に変色することが多いが、プランクトンの種類によっては黄褐色や緑色などに変色することがある。
主として夏に多発し、魚介類のえらをつまらせたり、酸欠などの悪影響を及ぼすことがある。
検見川からいなげの浜付近
写真:海上保安庁提供